活動報告
事業名
集落の水道水源河川に、希少魚類のふるさとを増やそう!
【幌加内町】 特定非営利活動法人シュマリナイ湖ワールドセンター 活動報告
2025年8月18日・19日、北海道e-水プロジェクト2025活動団体「NPO法人シュマリナイ湖ワールドセンター」による『集落の水道水源河川に、希少魚類のふるさとを増やそう!』が実施されました。
18日は、母子里コミュニティセンターにおいて、地元住民など30名以上が参加して、お二人の有識者による川のお話や翌日行う「石組み工による河川環境改善」の方法について勉強会を実施しました。
19日は、シュマリナイ湖に注ぎ込む河川において、前日勉強した石組み工をグループごとに設置してみました。昨年も同じような取り組みが行われましたが、昨年設置した石組み工が残っている例もあり、参加者は出水時に流されにくい石組み工となるべく真剣に設置に取り組んでいました。同団体では、石組み工により川の流れを多様化することによって一種でも多くの希少魚類がこの川に定着することや地元の方々の川への関心が醸成されることを目指しています。
少しお時間をいただきますが、活動の様子は動画にて再度報告いたします。

e-水コース
特定非営利活動法人 シュマリナイ湖ワールドセンター
事業名
集落の水道水源河川に、希少魚類のふるさとを増やそう!
私たちは、地域の人々から朱鞠内湖に訪れる多くの人々までを対象に、自然体験や環境保全等の活動、また、朱鞠内湖が癒しの場として世界中の人々が訪れるような素敵な空間を目指し、朱鞠内湖を愛する多くの人々の輪を広げ、そして自然と共生する暮らしや地域振興に寄与することを目的としております。 宿泊施設やキャンプ場の運営、釣りなどのアクティビティの提供、さらには朱鞠内湖に棲む希少種「イトウ」などの魚類の生態保全活動を行っております。