活動報告

事業名

ポータブル魚道をもっと使ってみよう

【美幌町】  「オホーツク魚類研究会」活動報告

 2023年10月21日(土)、北海道e-水プロジェクト2023活動団体、オホーツク魚類研究会による「ポータブル魚道をもっと使ってみよう」が行われました。

 最初、美幌博物館内にて、東京農業大学の福井助教によるサケの生態説明、香川高専の高橋准教授によるポータブル魚道の説明が行われ、子どもも参加して活発な質疑応答が行われました。

 その後、昼食を挟んで、遡上障害となっている河川の堰に移動し、ポータブル魚道を設置しました。堰の手前には登れないサケがびっしり。ポータブル魚道自体はものの10分くらいで設置が終了し、参加者は土手に上がって遡上の様子を観察しました。

 簡単で安価、必要な時に設置や撤去ができるポータブル魚道は、美幌以外でも試行が行われています。今度は地元の人たちだけで活用が進んでいきそうです。

 この日の様子は、後日、動画を編集して再度お知らせします。

オホーツク魚類研究会
e-水コース

オホーツク魚類研究会

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ポータブル魚道をもっと使ってみよう