Webレポート

事業名

ところ川ガサガサたいけん

【北見市】山の水族館リニューアル10周年記念事業実行委員会 Webレポート

◆団体名 山の水族館リニューアル10周年記念事業実行委員会

◆事業名 ところ川ガサガサたいけん

 

山の水族館リニューアル10周年記念事業実行委員会は、この度北海道e-水プロジェクト助成金で、常呂川水系の河川で水生生物を採集し、観察するイベ ント「ところ川ガサガサたいけん」を実施しました。 

「ところ川ガサガサたいけん」は、普段自然に触れる機会がない子供たち に、川や川の生き物に直接触れてもらうことで、河川や環境に対する興味、関心を深めてもらうことを目的に企画しました。

参加対象者は小学校3年生以上の方とし、6月26日の北見市立高栄中学校横の小町川開催につきましては、広報、各種ホームページ、SNSなどを使っ て周知を行いました。

また、北見市内の小学校3年生から6年生の児童を対象に北見市内の小学校に直接イベントを知ってもらうために募集チラシの配布も行いました。応募者は募集人数の20名程度に対し、184名と非常に多くの応募があ り、参加者は抽選で決定しました。当日の参加者は23名、山内実行委員長が講師となりイベントを行いまし た。

6月28日の温根湯温泉スポーツセンター跡地裏ペンケビバウシ川開催では、温根湯地域との連携を図ることを目的とし、北見市立おんねゆ学園の小学校3年生から小学校6年生の児童23名が参加しました。参加した子ども達からは「たくさん魚が捕まえられて楽しかった。またやりたい。」、「川で魚を捕る機会はなかなかないので楽しかった。」などの声を多く 好評でした。

また、参加した子ども達の保護者からは「ゲームばかりしている息子が「早 くやりたい」と、とっても楽しんで参加していました。暑さを忘れて楽しみました。」、「山の水族館での展示を楽しみにしています。」など、たくさんの好評の声をいただきました。

採集をした水生生物は山の水族館の「とくべつ展ところ川」として7月7日から展示を開始しました。今回の事業では、参加者に自分たちが住んでいる身近な場所に色々な生き物 がいるということを知ってもらい、自然に触れる貴重な体験をしていただくなど、有意義な機会を設けることができました。

また、一部の方から「どこから応募してよいのかわからない」という問い合わせがあったことから、もっとわかりやすい対応が必要であったことから、応募方法の簡素化や、緊急連絡先の明示などの反省点がありました。

企画当初は今回のみの開催予定でしたが、多くの参加者から「また参加したい」という意見があったことから、今後も「ところ川ガサガサたいけん」のようなイベントを行い、より多くの子供たちに体験してもらいたいと考えています。

山の水族館リニューアル10周年記念事業実行委員会
しずくコース

山の水族館リニューアル10周年記念事業実行委員会

事業名

ところ川ガサガサたいけん