活動報告
事業名
渡島大沼の特定外来生物であるウシガエルの分布拡大の防止及び駆除を目的とした生息調査
ウシガエル調査@大沼
採択事業「渡島大沼の特定外来生物であるウシガエルの分布拡大の防止及び駆除を目的とした生息調査」の活動「ウシガエル調査@大沼」が行われました。
6月23日夜から24日朝にかけて、北海道七飯高等学校科学部が行う大沼のウシガエル調査に同行してきました。
活動には、顧問の先生と生徒4名(2日目は3名)が参加。
10ヶ所以上の場所に、ウシガエルのオタマジャクシ捕獲のための、2種類の網を設置したほか、日没とともに出てきた成体を捕獲し胃の内容物などを調べます。
ヘッドライトに無数の蚊などが飛び交う中、生徒さんたちは黙々と作業を進めていきます。
この作業は深夜まで続きました。
次の日の早朝、眠い目をこすりながら、今度は仕掛けた網を回収に向かいます。
場所によっては、一つの網に20匹以上のオタマジャクシが入っています。
それを一匹ずつ、大きさや体重、足の有無などを調べていきます。
中には、ウシガエルのオタマジャクシ以外にも掛かってはいけない生物が・・・。
七飯高校科学部では、この作業を毎週行っているそうです。
このあとも、頑張ってください!
[日時] 2018年6月23日(土)夜~24日(日)早朝 ※6月毎週金・土実施
[場所] 大沼合同遊船裏遊歩道
[主催] 北海道七飯高等学校 科学部
~当日の活動写真です~

助成団体
北海道七飯高等学校 科学部
事業名
渡島大沼の特定外来生物であるウシガエルの分布拡大の防止及び駆除を目的とした生息調査